[アニメ] いなり、こんこん、恋いろは。 舞台探訪・京阪撮影録(1)

アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」、通称「いなこん」の舞台となっている伏見稲荷大社周辺と、登場キャラの等身大パネルがある京阪各駅、そして京阪電車コラボ企画のヘッドマーク掲出車両を撮ってきました。いわゆる「聖地巡礼」ですね! この記事では2014年2月7日に撮影した分を紹介しています。

アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」はこの記事執筆時点で4話まで放送され、毎回楽しみに観ています。
現在、作中に登場する京阪線では いなこん×京阪 コラボ企画として、列車では記念ヘッドマークの掲出、駅構内では等身大パネルの設置などが行われています。
私自身が京阪電車のファンで、また京都に住んでいることもあり、作品の聖地である伏見稲荷大社にも行きたくなったので写真を撮りながら各所を巡ってきました。
初めてこのブログをご覧になった方や京都府外にお住まいの方もいらっしゃると思いますので、所々解説を交えながら写真を紹介していきます。

この日の主な行程
08:15~08:30 宇治駅から中書島駅まで乗車
08:30~10:40 中書島駅から神宮丸太町駅まで車両と等身大パネルを撮影しながら移動
10:40~10:50 神宮丸太町駅から祇園四条駅に向かう
10:50~11:30 四条寺町で私用の買い物
11:30~11:50 伏見稲荷大社へ移動 祇園四条→伏見稲荷
12:00~12:40 京阪伏見稲荷駅と伏見稲荷大社で撮影
12:40~12:50 伏見稲荷大社からJR稲荷駅へ向かう
いなこん×京阪 コラボ企画 記念ヘッドマーク一覧
京阪電車に疎い方のために少し説明
・大阪の淀屋橋と京都の出町柳を結ぶ「京阪本線」と、いくつかの支線を持つ私鉄。
・京阪本線と中之島線は主に8両と7両、交野線と宇治線は主に4両の車両で運転されている。
・特急料金が不要。普通運賃で特急(クロスシート車・ダブルデッカー車を含む)に乗ることができる。
 大阪の京橋から祇園四条までの運賃は390円、所要時間は特急で42分。
・開閉するドアの数を変更でき(3ドア←→5ドア)ラッシュ時に活躍する5000系、ダブルデッカー車両を連結した8000系、特急車のテレビカー(既に引退)など、特徴的な車両が多い。
・出町柳へ向かう列車が「上り」、淀屋橋へ向かう列車が「下り」。
・主要駅では発車メロディーが導入されており、1つの駅でも 上り特急・下り特急・上り鈍行・下り鈍行 で区別された4種類(特急も停車する駅)または2種類(鈍行のみ停車する駅)のメロディが鳴る。また、各駅の発車メロディーをそれぞれ繋げると、ひとつの曲になる。上りの発メロは京音階の和風な響き、下りの発メロはポップで都会な感じの響きになっている。
・中書島~七条の間には立地の関係で7両までしか停車できない駅があり、この区間を走る準急と各駅停車は必ず7両編成の車両で運転される。
 ちなみに、記念ヘッドマーク掲出車両はすべて7両編成です。これは、作品のキャラクター名の由来となった駅に各駅停車と準急しか停車しない駅が多いためと考えられます(主人公の名前であり伏見稲荷大社最寄りでもある伏見稲荷駅は急行停車駅ですが、この区間を走る急行は早朝と深夜しか無いため、日中は準急と各駅停車しか停まらない)。
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まずは京阪で車両と等身大パネルを撮影
いなこんHM掲出車両以外にも、主要な車両をいくつか紹介しています。
宇治駅にて、13000系。2012年に登場した新型車両です。
中書島駅到着後、2番線の出町柳側で入線してくる下り電車と発車していく上り電車を撮りました。
中之島ゆきの快速急行。2008年の中之島線開業に合わせて登場した3000系です。
1番線に移動して、2番線を発車する淀屋橋ゆきの特急。
クロスシート(車端部はロングシート)、ダブルデッカー車連結の8000系。
京阪の顔とも言える特急車です。数年前に内装や塗装がリニューアルされました。
中書島には30分ほど居ましたが、HM掲出車両は1編成も見られず、等身大パネルも撮らないといけないのでひとまず丹波橋駅に移動しました。
丹波橋駅にて「丹波橋紅司
この後しばらく丹波橋で待っていたら「丸太町ちか」HM掲出の2400系がやってきました! ようやく1つ目のHM掲出車です。
続いてこの電車に乗って墨染駅に向かいます。
墨染さんを発見。
ブロック塀に等身大パネルってシュールです・・・ しかも浮いてるし・・・(・_・;)

墨染駅にて「墨染朱美
続いて伏見稲荷駅に移動
あっ・・・居ました。主人公のいなりちゃんです。反対側のホームです。
日の向きを考えるとこの時間のうちに撮っておきたかったので、駅員さんにお願いして一旦改札を出て反対側の下りホームに入れてもらいました。
駅名看板と一緒に・・・

伏見稲荷駅にて「伏見いなり
しばらく駅構内を撮影。
この駅は柱が鮮やかな朱色に塗られていて、稲荷神社最寄り駅!という雰囲気がよく出ています。特急に乗っていても、この駅を通過するときは柱の色ですぐに判ります。
私用の買い物をする四条の店が開店する頃になったので北の方へ上ります。
途中、車内で冷房の回転グリルを撮影。普段京阪を利用しない人にとっては珍しい物だそうです。幼い頃から利用しているのであまり気にしたことは無かったのですが。
▲ アニメとの比較。ちょっと角度を間違えました。
三条駅にて「三条京子
駅名看板は撮り忘れました。
神宮丸太町駅にて「丸太町ちか
こっちも駅名看板を忘れていた…。
キャラクター名の由来となった駅は丸太町が北限ですので用事がある四条へ向かいます。
三条駅で向かいのホームを見るとヘッドマークを付けたらしき電車が入ってきたのでダッシュで撮りに行きます。
ヘッドマークは主人公の「伏見いなり」でした! これでやっと2個目のHM掲出車です。うーん、思ったように進まない…。

いなりのHMが掲出されているのは6000系です。30年ほど前に登場し、鉄道ローレル賞を受賞した車両です。ドアの間に大きな正方形の窓が2つずつ並んでいます。このスタイルは後の7000系、7200系、9000系、10000系、13000系…と最新の京阪の通勤型車両まで受け継がれています。デビュー当時としては結構先進的な車両だったと思われます。
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伏見稲荷大社に向かいます
四条で用事を済ませ、再び祇園四条駅で乗車し伏見稲荷駅で下車。
神社の方から駅を撮影。アニメのオープニングの登校シーンでよく似たアングルのカットがあります。上り方面の出入口と切符売り場も

▲ 写真は遠くからになりましたが上り方面改札へ向かう入り口

▲ うろ覚えで撮ったので大きくアングルがずれてしまいました(汗)

▲ 細部にわたるまで実物にそっくりです!
左側の券売機はアニメ化の素材集めの時にはまだ旧式だったのかな?
▲ アニメの方は至近距離でもかなり遠近感が出ている(運賃表と終電案内)ので、
素材写真はかなり広角レンズのカメラで近寄って撮ったと思われます


伏見稲荷大社の境内へ
▲ 安物のコンパクトデジカメですが、比較的広角レンズのモデルなので結構迫力ある写真が撮れました

▲ 楼門。写真は風景モードで撮りましたがちょっと色がきついかな…
そして右の狛犬(狛狐?)の左下にパネルが・・・

アニメのほうが優しい色合いです



伏見稲荷大社 楼門前にて「宇迦之御魂神」(アニメでは通称「うか様」)

内拝殿。アニメOPでも出ていたと思います。
境内の建物にアニメのポスターがありました。日に焼けて色あせています。

13時頃から別の用事が入っていたので、この日の撮影はここで切り上げました。
最後に、JR稲荷駅。京阪の伏見稲荷駅とまではいきませんが、柱が赤く塗られて雰囲気を出しています。JR稲荷駅は快速は通過します。
また後日、今回撮れなかったHM掲出車や、時間がなくて行けなかった稲荷神社の奥の方にも行って写真を撮りたいと思います。