[PC] 旧ケースと中古パーツでサブマシン

メインマシンのケース換装の際に余った旧ケースで、中古パーツを寄せ集めてサブマシンを作ってみました。

 メインマシンのケース換装にあたって空になった旧ケース。

 

使ったパーツ:

◆中古購入品

  ・CPU:intel Celeron E3300(2.5Ghz×2、TDP65W)
  ・マザーボード:BIOSTAR G41-M7(LGA775、G41チップセット)
  ・メインメモリ:DDR2 1GB×2 詳細不明
  └─上記3点セットで3,000円──

  ・電源ユニット:ジャンク品、400Wくらい
  ・ペリフェラル4ピン→SATA電源変換ケーブル
  └─上記2点で約600円──

◆既存品流用
  ・ケース:CoolerMaster Centurion 5 II
  ・HDD:WesternDigital 2.5インチSATA 500GB
  ・フロントI/Oパネル:アイネックス PF-117CR

マザーにCPUとメモリを乗せた主幹パーツ3点セット。

 

各種パーツを組み込んだ後。

電源ユニットが上置き時代の古いもので、下置きするとケーブル長が足りなかったので5インチベイに突っ込んで滑り止めマットとガムテープで固定しました。

サブマシンなので見た目は気にしない&動けばいいスタンスで。良い子はマネしちゃダメだよ。

 

HDDはDELLのノートPCに入っていたものが余っていたので流用しました。

無駄に世界最薄の5mm厚です。電源ユニットが古くてSATA電源が無かったのでペリフェラル4ピン→SATA電源の変換ケーブルを利用しました。

 

フロントI/Oパネルも余っていたものを流用。

 

 完成。メインマシンの右側に置きました。

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余談ですが、実は上記の構成で組むまでに中古マザーを2枚試してみて、両方とも失敗しています(苦笑)。

 1枚目は自分の不注意で稼働中に表面実装部品をショートさせてしまい起動不能に。それまではBIOSのPOSTまではできてました。

Socket478時代のハイエンドマザーで、この時代になんとSATAポートが付いています。不注意で壊したのが本当に悔やまれます。

 2枚目は元々起動しなかったもので、ジャンク品で保証も無っかたので諦めることに。LGA775のエントリーマザーです。

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本体が組み終わったのでOSのインストールに進みます。

Debian、xubuntu、Windows10(Preview版)などいくつかのOSを入れてみました。 光学ドライブは内蔵していないので、USB接続のDVDドライブを使ってインストールしました。少し古いマザーですが、ドライバ等の問題もなくドライブを認識してくれました。  

△まずはDebianから

△正常にインストールできました

△続いてxubuntu

△こちらも正常にインストールできました

△続いてWindows10

△正常にインストールできました

  純粋なDebianを使うのは実は初めてで、Debianの派生ディストリビューションであるUbuntuと操作性が結構違ったのが意外でした。 処理能力はRaspberryPiの8倍ほどある計算ですが、OSのほうも重たい分、体感速度はRaspberryPiより少し速く感じる程度です。(RaspberryPiは「Raspibian」という、ラズパイ向けにチューニングされたDebianベースのOSを使用しています)

Debianとxubuntuでできることはあまり変わらないので、操作性に慣れているxubuntuを残し、Debianは削除しました。 現在はxubuntuとWindows10のデュアルブート構成で使用しています。ブートローダーはxubuntu側のgrubを使用しています。

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(余談)Windows10の操作性について 今年の7月末にいよいよ発売が決まりましたね。今回組んだサブマシンでプレビュー版のWiindows10を使ってみたので感想を書いておきます。

 Windows10の操作性はよく「パソコンライクなWin7とスマホライクなWin8を足して2で割った感じ」と表現されますが、安易で中途半端なUIの融合は”悪いとこ取り”のようなもので、かえって操作性の悪化を招くと感じています。
スタートメニューが全画面表示でなくなったのは評価しますが、相変わらず一覧性に欠けるというか、目的のソフトを開くのにものすごく手間がかかります。パソコンにタブレットやスマートフォンのUIを持ち込んでも何もいいことが無いと思うのは私だけでしょうか。

デフォルト状態ではタスクバーが太くなっていて、ウインドウのタイトルバーも以前より太くなりました。
近年主流のアスペクト比が16:9のワイド液晶は縦の画素数が横の画素数に対して少なく、特に廉価なノートPCでは縦768ドットと10年前のスクエアモニタよりも縦幅が狭いくらいです。
そういった液晶モニタの事情があるにもかかわらず、無駄に縦の画素数を消費するUIデザインは不必要に作業領域を狭くし、作業効率の低下を招くため不適切だと考えます。

△無駄に縦幅を食うタイトルバー

    Windows10のシステムフォントはメイリオUIに代わって「Yu Gothic UI」という極細フォントが採用されています。
このフォントが低品質なフォントレンダラも手伝ってか、DPIの低い従来の液晶モニタでは非常に見辛く感じます。小さいフォントサイズの漢字がにじむ感じで、とても常用に堪えるシロモノではありません。

前代の「メイリオ」フォントも人によって評価が別れますが、私は液晶モニタで見る分については優秀なフォントだと感じています。
もし、Windows10のシステムフォントがYu Gothic UIから変わらないのであれば、せめてシステムフォントやフォントレンダラをカスタマイズできるようにしてほしいものです。

△漢字の画が潰れて滲むシステムフォント

  あと2ヶ月足らずで製品版のリリースができる状態になるのか心配で、正直Windows10の完成度にはガッカリしているのでうが、もう少し試用を続けてみます。いい意味で予想を裏切れれることに期待しています。